2006/03/26

転職にあたり考えたこと

こんにちは、益次郎です。
初回、転職のきっかけを。

それはある夏の夜、10時過ぎの誰も居ないオフィス。『急成長企業で次世代経営者を目指せ!』とかなんとかなメール広告が目に飛び込んでくる。

当時私は、新卒入社以来の外資IT企業に数年いて、流せるようになってきたころ。面白い仕事ではあるけど、ダメダメちゃんだったころの必死さとか、それゆえの刺激とか、少なくなっていた。そろそろ次の展開を考えないと。

そんなときに、『急成長企業で次世代経営者を目指せ!』というコトバ、自然に入り込んでくる。
リンク先のリクナビのサイトを見る。

ほとんどは、大手の代理店とか、たいした特徴もない中小企業。

そりゃ、経営には近いだろうけどねー。要は中小企業の社員だよねー。

1つだけ、無謀な事業展開をぶち上げる小さな会社が目をひく。

アホか?

この自信は何?

会社のサイトを数十ページ印刷しまくり、調べてみる。それは業界特化の人材サービスを展開する、3年目のベンチャー。どうやらその業界には、人事組織の面で『理想と現実のギャップ』が大きく、その海会社には、そのギャップを解消できる強烈な強みがあるようだ。

こうゆう会社は、伸ばせるはずだ。

あと必要なのは何だ?

説明会は5日後。ここで必要とされそうな人物像をイメージして職務経歴書を書き上げ、ギリギリで説明会に駆け込む。

そのとき考えたことは、次回また。